赤ちゃんが鼻が詰まって呼吸が苦しそう、寝てもすぐに目が覚めてしまう。どうにかしてあげたい!赤ちゃんの鼻づまり対策や、鼻水吸引について記事にしました。
赤ちゃんの鼻水鼻づまりが治らない!
生後間もない赤ちゃんはお母さんからお腹の中でもらった免疫があるので、風邪を引いたり病気になったりすることはあまりない。と聞いたことはありませんか?私もそう思っていたので、生後1か月2か月の赤ちゃんは鼻水を垂らしたりしないとものと信じていました。私には3人子供がいるのですが、上の二人は生後間もないころ3か月くらいまでは鼻水が出たり鼻が詰まったりすることは無かったです。
3人目は11月生まれで冬に向かっていく時期に生まれました。時期的なものかもしれませんが、生後1か月になる前から徐々に鼻水が垂れてきました。部屋は暖かくはしていたのですが、気が付くとたらりと鼻水が・・。熱が出たわけではないので、特にお医者さんへは行きませんでしたし、暖かくしていればすぐに治るだろうと思っていました。でも、なかなか治りません。だんだんと鼻が詰まるようになり、おっぱいを飲むときも苦しそう。やがて、目やにもひどくなり、寝て起きると目やにで目が開けられないくらいにまでなっていました。
ちょうど一か月検診があったので、先生に鼻水のことを聞いて見ると、風邪でしょうと。アレルギーかどうかは血液検査をしないと分かりませんと。風邪薬は出しても出さなくても良いけど、どうする?と。生後一か月の赤ちゃんに薬を飲ませるのに抵抗があったので、様子を見ることに。目やにについては、鼻から来るものかもしれないし、先天的に涙の出る腺が詰まっていることも考えられるので、改善が見られないようであれば眼科への受診をすすめられました。というわけで、何にも解決されなかったわけです。とにかく赤ちゃんの鼻詰まりを治して楽にしてあげたいと私なりに試行錯誤を試みました。
赤ちゃんの冬場の夜の鼻水鼻づまり対策は?
3番目の子供は11月の初めに生まれ、これから冬を迎える時期。鼻が詰まるようになってからは、おっぱいを飲むのも苦しそう。夜間は添い乳で寝かせていたので、ちょっと寝ては、鼻づまりで苦しくて目が覚めて、添い乳の繰り返し。三人目を産んだ冬、ほとんど眠れない毎日が続きました。
そんな鼻づまりで苦しそうな赤ちゃんの為に、どうにか楽にしてあげようとまずは、鼻水吸引。自分で鼻水をかむことのできない赤ちゃんのh一方を赤ちゃんの鼻に入れ、もう一方をママが口で吸うタイプの手動の鼻水吸い取り器が家にあったので、使ってみることに。この鼻水吸い取り器、上の子たちがある程度大きくなってから使ったので、生後間もない赤ちゃんに使うのは初めて。鼻に入れると、嫌がり動くので、結局うまく吸えませんでした。さらに、口で吸うので物凄い疲れる。真冬の夜中に、0歳児の鼻水と格闘していると、上の子、当時2歳半が目を覚まして、泣く・・。修羅場でしたねぇ。今思えば。
鼻詰まりや母乳の吐き戻しを解消する、斜めになった枕も使いました。一番上の子が生まれた時、便利グッズはいろいろ買っていて、そう言えばあんなのあったなとしまい込んでいたのを引っ張りだして使ってみることに。鼻詰まり解消の効果があったかどうかは微妙でした。上のこの時も、母乳の吐き戻し対策にと買ったけど微妙だったので、しまってあったんだったとようやく思い出すことに・・。
赤ちゃんの鼻づまり対策と言えばヴイックス ヴェポラッブ。しかし、使用できるのが生後6か月からで、断念しました。
さらに、冬場は特に空気が乾燥しているので、鼻詰まりを起こしやすいのだと、加湿器も出しました。ですが、真ん中の子がいたずらするのでそれもしまうことに。子供が寝てから出せば良かったのでしょうが、私も一緒に寝落ちしていたので・・。
鼻詰まりの原因は寒さではなくて、埃か!?と流行りに乗って買ったレイコップをかけてみました。実は私も寝る時に鼻が詰まるタイプ。レイコップで布団のダニやら埃を吸い取ったあとは夜の鼻詰まりが解消されます。では、子供の場合はどうか?こちらも特に、変化なし。
結局小児科の先生が言うように、風邪が長引いているだけだったようで、いつの日か、鼻詰まりは治りました。目やにについても、鼻水が出ていないときは出ていないので、眼科の受診はしませんでした。目やには洗浄綿でふき取るとキレイになります。風邪ならばいずれ治るだろうし、実際時間がかかったけど治るには治りました。
でも、赤ちゃんが鼻が詰まって夜、母子ともに眠れない・・。あの頃の私に買ってあげたい商品を最近ネットで知り、下の子が今年3歳になりだいぶ大きくなり自分で鼻水もかめるようになりましたが、どうしても欲しくて買った商品が電動鼻水吸い取り器です。レビューを読めば読む程欲しくなり、とうとう買ってしまったのですが、もっと早く買えば良かった。3年前にこの商品を知っていたら、即買いでした。
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赤ちゃんの鼻水鼻づまりは耳鼻科に行くべき?
赤ちゃんのしつこい鼻水には耳鼻科で吸引してもらうとスッキリします。しかし、この鼻水吸引、日に何度も行かなければならないし、耳鼻科って混みませんか?私の子供たちが時々行く耳鼻科は時間帯によってはすごく混んでいて、乳幼児を連れて行くと大変な思いをします。鼻水を吸引するだけなら家でも出来るのでは?
今回遅ればせながら私が購入した電動鼻水吸い取り器は耳鼻科での鼻水吸引並みの威力があり、自宅で簡単にできます。本当に、もっと早く買っていれば良かった。
ちなみに、キューレンジャーのキュータマと比べるとこれくらいの大きさです。コンセントをつなげて使います。吸引するホースはだいぶ長めですが、好きな長さに切っても吸引力は変わらないと説明書に書いてありました。ある程度長い方が赤ちゃんから本体が離れるのでうるさくなくて良いかなと思います。でも鼻水を吸引する時の音は、多少は大きいですが、寝てる子が目を覚ますほどの音ではないです。スイッチは一か所で押すと吸引が始まります。ホースの先にべびちゃんクリップと言うのがついてい、5秒ほど抑えて離すと、普通に吸引するよりも威力があり、嫌がる赤ちゃんでも素早く鼻水を吸引することができると思います。
我が家の3人の子供たちは鼻が詰まることが多く、長女に至っては鼻詰まりがひどくて眠れなくて、小4ですが、夜しくしくと泣いていることもありました。自分で手動の鼻水吸い取り器を使って「吸えないようぅ・・」と言っていました。そりゃそうだ(-_-;)長女も時々耳鼻科に行くのですが、頑固な鼻水を吸い取ってもらい、スッキリ。
我が家の子供たちの救世主、電動鼻水吸い取り器。早速使ってみました!と言いたいところなのですが、運悪く(?)誰も鼻が詰まっていない・・。でも、購入後数日たって、一番下の3歳息子の鼻がたらーーんと。赤ちゃんの時の様に、目やにもひどくなってきたので、これはチャンス!と使ってみました。
チューブの中に鼻水がくっつかないように、使い始める前に、コップに入れた水を吸引するのですが、一気に水が無くなってびっくり!この吸引力を見て期待に胸が膨らみました。早く、鼻水を吸い取りたい!ですが、3歳息子、嫌がって逃げてしまいました。自分でするーと何とかやってましたが、それでも少し鼻水が吸えていました。真ん中の5歳男子も自分でやりたいとやってみると、慢性的に少し鼻づまり気味のせいもあり、吸えましたよ!まだ、本格的に大量に鼻水が詰まってつらいという状況ではないので、今度、鼻づまりで苦しんでいる時は、お母さんが吸ってあげよう!!
うっかりコップの水を入れて吸引するのを末っ子に見られてしまい、奪われました。「ちゅごーい」と言って水を吸って遊んでましたので、水を吸引する現場は見せない方が賢明です^^
使用後は、水を吸引しホースの中をきれいにします。現在販売されているのは改良版でより洗いやすくするために、部品が少なくなっています。使用後の掃除は簡単でした。ホースはこんな風にフックにかけておくと中の水が徐々に中から出て乾きやすいですよ。
悔しいので何度も書きますが、もっと早くにこの商品に出会いたかったです。
そういうわけで、赤ちゃんの鼻づまりにお困りの方は、手動よりはだいぶ高くても電動の鼻水吸引器をおすすめします。鼻詰まりが長引くと、中耳炎になる場合もあるので、鼻詰まりは早めに解消した方が良いです。鼻詰まりからの中耳炎、何回経験したことか・・。出産祝い何が良い?って聞かれて予算が1万円くらいでもOKならば、この電動鼻水吸引器を!
赤ちゃんの鼻水鼻づまりが治らない!冬の夜の対策は?耳鼻科に行くべき?のまとめ
赤ちゃんの鼻が詰まったら、鼻水の吸引には電動の鼻水吸引器がおすすめです。一気に吸ってくれる優れものです!鼻づまりさえ治れば、中耳炎になる可能性も低く、長引く耳鼻科通いからも解放されます。といっても、一度は小児科や耳鼻科の受診をおすすめいたします。