新潟県の弥彦村におもてなし広場がオープンしました。おもてなし広場には直売所、串焼きやうどんが食べられるお食事処。弥彦の芸妓さんがお茶を出してくれる喫茶などがある弥彦の新しい観光スポットです。新潟の温泉街としても知られる弥彦。弥彦温泉の足湯が楽しめるおもてなし広場のレビューです。
弥彦おもてなし広場の足湯ってどんな感じ?
2018年3月30日に旧弥彦グランドホテルの跡地におもてなし広場がオープンしました。おもてなし広場には足湯が2か所あります。細長い作りの、側溝?のような感じの足湯でした。おもてなし広場の2か所の足湯には屋根が付いているので暑い日や雨などが降って天候が悪い日でも大丈夫です。
弥彦温泉の宿と同じ湯神社温泉のお湯を引いていて、雄大な弥彦山を眺めながら足湯を楽しむことが出来ます。おもてなし広場の足湯は無料で入ることができ、弥彦駅、弥彦公園、弥彦の温泉街、弥彦神社からも歩いて行ける距離なので、散策して歩き疲れた足の疲れを取るのにもってこいです。
泉質はph値が8.7のアルカリ性単純温泉。成分が薄い泉質なので、刺激が少なく赤ちゃんやお年寄り、妊婦さんも安心して入浴できます。アルカリ性なので美肌効果もあるんですよ。
おもてなし広場のオープンの二日目、オープンイベント開催中に家族で行ってきました。おもてなし広場の足湯に実際入ってみたところ、少しぬるめのお湯でした。入り口から向かって左側の直売所やお食事処のある側の足湯は壁が無く、左右に座るところが付いているので、どちらからも入れる作りでした。
おもてなし広場の入り口から向かって右側の駐車場側の足湯は片側がガラス戸になっていて一方から入るように出来ていました。子供がベンチを濡らすので、小さい子と一緒の場合は濡れた足をベンチに置かないように、注意が必要だと思いました。濡れた足でベンチに立ってるので、コラっ。
この日はオープンイベントの為、お客さんも多く賑わっていましたよ。
手湯もありました。
駐車場側の足湯のそばにはマッサージ処もあり、「湯もみ」というサービスが。湯もみって、ちょいなちょいなーの草津温泉のあれか?と思いきや、足湯につかりながら肩や腕のマッサージをしてもらえるというなんとも贅沢なサービスでした。料金は1000円で10分だったような。弥彦山を眺めながら足湯に浸かり、マッサージだなんて、子供が一緒じゃなかったら絶対やってるのですが、今回は断念無念また次回。
弥彦 おもてなし広場のアクセス
弥彦 おもてなし広場の足湯にタオルはある?
足湯に入りたいけど、足を拭くタオルを持ってくるのを忘れたのでしょうがなくハンカチで。でも、大丈夫です!おもてなし広場の足湯には1枚100円(税込)でタオルが売られています。販売場所は農産物直売所です。
弥彦の足湯で無料のところは?
弥彦のおもてなし広場の足湯は無料です。他にも弥彦温泉や近郊には無料の足湯がありますので、ドライブがてらぜひどうぞ。
弥彦温泉の足湯
四季の宿 みのや
弥彦神社のすぐ目の前。ホテルの玄関横に足湯があります。宿泊や食事の利用者でなくても無料で入ることができます。タオルは宿泊、食事利用のお客さんは無料で貸し出し。通常は100円で販売しています。
弥彦近郊の足湯
いわむろや
岩室温泉の硫黄の臭いがする足湯です。お湯は熱めです。こちらの足湯は深さがあるので、足の上の方までお湯に浸かれます。脱衣所的なところがあり、コインロッカーもあるので荷物を入れておけます。ガラス戸が付いているので、冬でも寒くなく足湯を楽しめます。タオルは併設の売店で売っています。
てまりの湯 酒呑童子の足湯
燕市の道の駅くがみにある足湯です。弥彦から寺泊へ出る道沿いにあります。同時に40人が利用できる新潟県最大級の足湯です。タオルは隣のふれあいパーク久賀美で販売。
弥彦おもてなし広場の足湯ってどんな感じ?タオルは?無料?のまとめ
出掛けた先に足湯があると必ず入るのですが、小さい子供がいるとゆっくり入っていられない、もしかしてお風呂と間違えてそのまま入るんじゃないかとハラハラしていましたが、下の子が3歳になり、少しは落ち着いて足湯に浸かれるよになりました。
私は冷え性なので、暑い日でも足だけは冷たかったりするのですが、そんな時の足湯ってホントに気持ち良いですよね。