日本三大渓谷の一つ新潟県十日町市の清津峡。雄大な自然の中の紅葉は圧巻です!紅葉シーズンを迎える清津峡についてまとめました。
清津峡の紅葉の見頃はいつ?
新潟県十日町市の清津峡(きよつきょう)は、富山県の黒部渓谷、三重県の大杉谷とともに、日本三大渓谷と呼ばれています。上信越高原国立公園にも指定されていてい、V字に切り立った大渓谷と清津川の急流がとてもダイナミックです。
秋は清津峡の雄大な渓谷が真っ赤に染まる一年でも美しいシーズンのうちの一つです。例年では清津峡のもみじは10月下旬から11月上旬にかけてが見頃です。2017年は10月12日の時点では清津峡温泉街の木々が色づき始めてきました。清津峡トンネルの入り口もほんのりと赤く染まってきています。
清津峡の紅葉の色づき情報は十日町市観光協会の「どきどき十日町」のページで更新されています。
清津峡トンネルは全長約750m往復で約1500m。ゴールのパノラマステーションまでの途中に3箇所の見晴所があり、写真を撮ったりできます。紅葉シーズンはまさにインスタ映えの絶景スポットです!大人の足で、途中景色を見ながらで往復1時間と少しです。
坑内にはトイレが無いので、駐車場近くのトイレを利用してください。トンネルですので、あいにくの雨でも紅葉を楽しむことが出来ますよ。ベビーカーや車いすの貸し出しもありますので、小さいお子様連れやお年寄りにも優しい観光スポットです。夏でも清津峡トンネルの坑内は20度くらいですので、秋の紅葉を見に行く場合は防寒対策が必要です。
入坑料金
大人(高校生以上) 600円
子供(小・中学生) 300円
未就学児 無料
開坑時間 8:30~17:00(季節により変動あり)
ペットの入坑は可能(リード必要、糞の後始末の徹底)
清津峡へのアクセスはバスや車で
関東方面から新潟県十日町市の日本三大渓谷清津峡へのアクセス方法です。越新幹線をご利用の場合はJR越後湯沢駅から、1日4本出ている南越後観光バスの森宮野原行き急行バス(時刻表はこちら南越後観光バスホームページ)で約25分乗車。運賃は片道大人470円。清津峡入口バス停で降りてから、30分歩きます。
野草や花を見ながらちょっとしたハイキング感覚で清津峡トンネルまで向かいます。途中、歩道がなかったり道が細くなっているところもあるので、歩きやすい服装、靴がおすすめです。
清津峡入口バス停からは徒歩30分ですので、天候が悪い場合や小さいお子さん、お年寄りが一緒の場合はレンタカーのご利用もおすすめです。
レンタカーのご予約はこちらからもできますよ!
楽天トラベル(レンタカー)
車の場合は関越自動車道の塩沢・石打ICから国道353号線を通り車で約20分、駐車場からは徒歩5分ほどです。駐車場は第一から第三まであり、計160台ほど駐車可能です。料金は無料です。
平日やオフシーズンは混みませんが、ゴールデンウィーク、お盆、紅葉シーズンは混み合います。
清津峡の紅葉を見た後は日帰り温泉や美味しいお蕎麦も!
清津峡トンネル入り口付近には、清津峡温泉街があり、日帰り温泉や食事処、お土産屋さんもあります。
お昼ご飯を清津峡で食べるなら清津峡名物『渓流そば』が食べられるお『食事・喫茶 渓谷』がおすすめです。
清津峡温泉街の『湯処よーへり』は日帰り温泉も楽しめます。清津峡のせせらぎを聞きながらゆっくりと温泉を堪能できますよ。
越後湯沢駅にはなんとお酒の入ったお風呂があります!体が温まった、肌がすべすべに!公式ホームページでは割引券もありますよ。
清津峡の紅葉の見頃は?アクセスはバスや車で。日帰り温泉情報も!
2017年10月12日現在色づき始め
越後湯沢駅からバスを利用した場合は、乗車約25分。清津峡トンネル入り口バス停から、清津峡トンネルまで徒歩約30分。
車の場合は関越自動車道の塩沢・石打ICから国道353号線を通り車で約20分、駐車場からは徒歩5分。
清津峡温泉街と越後湯沢に日帰り温泉あり。
日本三大渓谷清津峡の紅葉、雄大な大自然の中のもみじはインスタ映え間違いなし!
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