夏の果物の定番と言えばスイカ。子供も大好きなスイカ。いざ切ってお皿に盛るとパタンと倒れてしまうことってないですか?自立式?のスイカの切り方をご紹介します。子供にも食べやすいおすすめのスイカの切り方ですよ!
スイカの切り方のコツ
夏のおやつに欠かせないスイカ。夏と言えばスイカ。半分に切って豪快にスプーンで!と行きたいところですが、大体のご家庭ではスイカは切り分けで食べていると思います。
スイカの種が取りやすい切り方とか、均等になる切り方とか、誰も損をしない切り方とかスイカの切り方にはいろいろと種類がありますが今回ご紹介するスイカの切り方のポイントは、自立すること。お皿に盛っても倒れない切り方のコツです。スイカを切ったとたんまな板の上でパタンと倒れることってありますよね?私が以前働いていた某食品系の会社では和食の職人さんもいて、ちょっとしたコツで盛り付けたときに倒れないスイカの切り方があるんだよと教えてくれました。スイカがお皿で倒れないので盛り付けたときもきれいですよ。
スイカの切り方 食べやすい方法
まず、スイカを半分に切ります。模様に沿って縦切りとか、模様を分断するように横切りとかありますが我が家はスイカを横に切ります。
直径20センチくらいの小玉スイカです。このぐらいのサイズって飽きずにスイカを食べるにはちょうど良い大きさですよね。
スイカを半分に包丁で切ったら写真のように半分に切ります。
スイカが半月切りになったところでさらに、縦方向に半分にスイカを切って、1/8の大きさにします。
オレンジでいうところのスマイルカットみたいな形になります。この状態で真ん中を上から包丁を入れザクっと切ります。すると二つになったスイカの頂点がそれぞれ上を向きます。
スイカの頂点から真下に包丁入れます。
ほら、この通り三角すい(?)の形の自立式のスイカになりました。大きさも大体ですが等分です。
スイカの盛り付けしやすい切り方です
今回ご紹介したスイカの切り方はパタンと倒れないので、お皿に盛りつけた時もきれいです。スイカが自立する切り方のコツは、スイカが自立した状態で、真上から包丁を入れることです。
ちなみにスイカをこういう風に切ると。。
両サイドのスイカはパタンと倒れてしまいます。そして端っこの方はスイカの赤い部分が少ないので、人気が無くて最後まで残ってしまいがち。。
スイカの裁断図(?)的にはこうなりますが、真ん中に包丁を入れると自動的にスイカの頂点が上に向くのでそのままの状態で真下に向かって切るがコツです。
スイカの切り方のコツで食べやすい、盛り付けしやすい方法は?のまとめ
我が家は実母が畑でスイカを作っていて、更にご近所も畑ばっかりで夏場は常にスイカが豊富です。うちは子供が3人いるので、子供が大量に食べてくれそうなイメージがあり、ご近所さんがスイカをいつもおすそ分けしてくれます。畑で穫れたスイカやスイカの選果場に勤める人から頂く、はね物と言って、形が悪かったりで出荷できないスイカも。正直そんなに食べられない。。スイカスイカスイカ。ここまでくるとスイカ祭りです。子供たちもスイカは大好きですが、8月も下旬になると、スイカの人気は急降下。なんでも適量って大事ですよね。
私が小学生だった頃、やはり夏場は大量にスイカがありました。私もスイカは大好きだったのでどうにかして全部食べ切れないかなと子供ごごろに考えました。夏休みの目標をスイカを全部食べ切る!という無謀な目標にしたくらい、余って腐ってしまうスイカが可哀そうでした。そしてスイカジュースや、スイカゼリーやらスイカアイスやら作ってみてなんとかスイカの消費促進を心掛けましたが、イマイチおいしくなくて、結局のところスイカはそのまま冷やし食べるのが一番という結論に達した遠い遠い夏の記憶があります。スイカジュースに至っては本当においしくなくて、だから市販のスイカジュースって売られていないんだなとしみじみと思いました。
今年の初スイカは、子供がイベントで当てたスイカです。小玉で、皮が薄くて甘いスイカでした(‘ω’)
夏と言えば田舎の飲み物の定番シソジュース▽
しそジュースの甘さ控えめレシピ。日持ちはどれくらい?保存容器は?