7月7日は七夕。言わずと知れたベガとアルタイルが会う～♪日ですね。七夕にはそうめんを食べる習慣が広まっているようで保育園や小学校の給食の献立にも七夕メニューが登場。家でもそうめんだったら「えっ！またそうめん？」じゃあ同じ麺つながりでうどんやそばでも良いのかな？いろいろリサーチしてみました！
七夕にそうめんは保育園の給食にでる！
今年の七夕は土曜日なので給食はありませんが、代わりに前日の7月6日に保育園でも小学校でも七夕メニューが登場します。七夕の保育園や小学校での定番メニューと言えばそうめん。私が小学生だった頃はそうめんは給食に出なかったけどなぁと。時代の流れを感じつつ、なんでそうめんか？と言うことで調べてみると古くは平安時代までさかのぼるそう。宮中でのたなばた行事にそうめんが登場し、やがて一般にも普及していったと言われています。
七夕にそうめんを食べるのは平安時代からの風習でしたが、それを現代でも普及させようと全国乾麺協同組合連合会が昭和57年に7月7日を「そうめんの日」と制定しました。
全国乾麺協同組合連合会！そんな組織があったとは！我が家は夏になればほぼほぼ夕飯は麺だったりするので、かなり貢献させていただいております！
さて、保育園や、小学校は行事に絡めて子供が喜ぶメニューを出しますよね。七夕メニューもその一つ。そうめん汁という汁物で素麺の量は少なめだと子供が言っていました。あとは星形に切った野菜が入っていたりするそう。
ちなみに、我が子の保育園と小学校の七夕メニューはこんな感じです。
保育園に比べて小学校は豪華ですね。ほしがたメンチカツ！七夕デザート！豪華！
七夕にはうどんやそばでそうめんのかわりにしても良い？
保育園や小学校でそうめんを食べたばかりなのに、また家でもそうめん。。おんなじ麺つながりでうどんやそばでも良いのかなぁ？
もともとはそうめんは小麦粉と米の粉を練りなわの様にねじってから揚げた「索餅(さくべい)」というものが原型で、この索餅を宮中行事の儀式で供えられていたとのこと。
いろいろ謂われは諸説あるようですが七夕には必ずそうめんを食べなければならないってわけではないようなので、ちょうど暑い時期だし、まったくもって個人的な意見ではありますが冷たいうどんやそばでも私は良いかなと思いました。子供にも「えー、またそーめーん」って言われなさそうだし。同じ乾麺だから、全国乾麺協同組合連合会にも貢献できてると勝手に思ってます。
七夕そうめんアレンジ
保育園や小学校の七夕メニューのそうめんはだいたいがあったかいそうめんだと思います。家では冷たいそうめんでアレンジを聞かせれば、「えー、またそーめーん」にならないでしょう。
子供に七夕気分を味合わせたいけど、めんどくさいっていう私みたいなずぼらな方には、とりあえず、いつもの様にそうめんを茹で、大皿（ガラスだとそれっぽい）にクラッシュした氷をしき、そうめんを天の川っぽいラインを描いて盛り付ける。きゅうりはスライサーで縦に細長くスライス。ハムとか、薄焼き卵を星形に、夏野菜のオクラも切り口が星形なので、盛り付ける。赤が足りないなーと思ったら、ミニトマトをトッピング。
保育園や小学校とは違う、大皿料理のそうめん、いかがでしょうか。
とりあえず、七夕の日は何でも星形に切ればそれっぽい！
めんどくさい人は大皿に盛り付けるだけだから簡単です。子供と一緒に盛り付けても楽しいですよね。
七夕にそうめんは保育園の給食にでるのでうどんやそばで代用しても良いのかな？アレンジのおすすめは？のまとめ
近頃の保育園、小学校の給食ってとっても豪華ですよね。子供が給食を楽しめるように工夫がこらされていて、献立名も凝ってます。私が小学生だった頃、月曜日の給食がぱっとしませんでしたね。日曜日を挟むので、材料の仕込みとか大人の事情があるらしく、ひじきの煮物に、キャベツの浅漬け、焼きすぎた焼き魚。なんだか悲しい月曜日の給食の思い出です。
