引越しや大掃除で出る不用品。リサイクルショップでは売れそうもない。処分するしかない物はどうしたら良いでしょう?衣類については?新潟市の場合をまとめました。
引越しのゴミ処分は新潟市ならどこで?
春は引越しシーズン。引越しの片付けをしていたら、昔のアルバムが出てきてついつい見てたら何時間もたっていた。引越しあるあるですね。それはさておき、今から20年ほど前、県外の大学に進学した私は、地元の新潟に戻る為に住んでいたアパートを引き払うことになりました。引っ越してから買った、ベッドやタンスなど、実家には持って帰らなくて良いような家具たち。捨てるにはもったいない。誰かもらってくれないかなと思っていたら、実家の近所の子が私が通っていた大学と同じ市にある大学に進学することに。グッドタイミングとはこの事で、ベッド、タンス、テレビ、洗濯機を譲りました。
タイミングよく誰かもらってくれる人がいれば一番良いのですが・・。
私は現在新潟市に住んでいます。結婚を機に実家に戻り実母実祖母と同居をしています。それまでに新潟市での引越しは3回経験しています。引越し時に出る不用品は、私の場合は直接新潟市のごみ処理センターに持って行きました。車に不用品を積み込み、ごみ処理センターに持ち込んで、行きと帰りで車ごとの重量を量り、その差の重さからごみの重量を量ります。手数料は家庭ごみの場合10キログラムまでごとに60円かかります。ソファーやタンス、その他こまごまとした不用品を一気に車に乗せて運びました。引越しシーズンの土日は特に混み合いますので、出来れば平日がおすすめです。
地区ごとの搬入先は新潟市のホームページのこちらで確認できます。
こちらは新潟県内全域で回収をやってくれる業者さんです。運び出しもやってくれるので女性やお年寄りでも安心ですね。見積もりはネットや電話で概算を教えてくれますよ。
新潟部屋から回収社
衣類の回収を新潟で受け付けている所は?
引越しの際に出る不用品と言えば、衣類も沢山ありますよね。捨ててしまうのはもったいないけど、着る機会もない。リサイクルショップで売れそうにない。そんな場合は、新潟市で服の回収をしています。新潟市の調査では普通ゴミの約一割に古布・古着が入っているそうです。私も子供服などかさばらないものは普通ゴミで出すこともありました。新潟市ではゴミの減量化をするめるために、市で古布・古着の回収を行っています。
各地区の回収場所は新潟市のホームページのこちらです。
物によっては回収できない衣類もありますので、新潟市のこちらのページで事前にチェックできますよ。汚れているものは回収できません。
また綿衣料の回収は福祉施設のもぐら工房というところで行っています。こちらではウエスと呼ばれる、主に工場などで機械類の油をふき取る布を販売していて、綿衣料はウエスの材料になるそうです。
新潟市の各地区の公民館や福祉施設、スーパーなどに回収ボックスがあります。綿素材を含む肌着、シーツ、Tシャツなど、またフリースも回収しています。
衣類の寄付を新潟で受け付けている所は?
まだ着られる衣類を寄付して社会貢献という方法もあります。例えば、子供服やマタニティー服などは着ている期間が短いのでまだまだ着られる物が我が家にもたくさんあります。そんな衣類を段ボールに詰めて、送るだけで寄付をしてくれる団体があります。有料での寄付になりますが、発展途上国など必要としている人たちへ届けることができます。
セカンドライフ
段ボールの大きさが3辺合計 120サイズまで 1箱1,480円。リーズナブルな価格で寄付をすることが出来ます。
ワールドギフト
120サイズ重さ30kgまで 1箱2,400円。こちらは回収品目が豊富です。
雛人形やぬいぐるみなどの処分に困ったらこちらの記事もどうぞ。
引越しのゴミ処分は新潟市ならどこで?衣類の回収や寄付は?のまとめ
〇新潟市では衣料品の回収も行っている
〇段ボールに詰めて送って寄付をする方法も
私には姉がいるのですが、姉の子供たちが着なくなった服やおもちゃなどを時々もらいます。これってずるいと思いませんか?姉は捨てなくて良いのですから。次にもらってくれる人(私)がいるので、捨てるという罪悪感から逃れられ、なおかつ自分の手元から離れる。うーーん、姉妹で先に子供を産んだ特権というか。もらって助かるのも事実ですが、要らなかったら捨ててねーって言いながら大量に服を置いていきます。