母の日の贈り物にのし紙は必要？表書きは？のし紙をダウンロードして使っても！

母の日の贈り物にのし紙は必要？表書きは？のし紙をダウンロードして使っても！
毎年5月の第2日曜日は母の日です。今年の母の日はどんなプレゼントにしようかな？ラッピングは？などとあれこれ悩みますよね。さて、贈り物と言えば熨斗。でも、母の日のプレゼントに熨斗って必要なのでしょうか？もし、のし紙を付けるとしたら表書きはどうすれば良いのでしょう。

母の日の贈り物にのし紙は必要？

自分のお母さんに贈る母の日のプレゼントだったら、カジュアルなラッピングでも良いけど、義理のお母さんや、結婚を控えた彼のお母さんとかきちんと感を出したいよなぁ。きちんとした贈り物には熨斗って必要だと思うんだけど、母の日の場合ってどんなのし紙なんでしょう？

熨斗紙は熨斗を簡単にしたもので、水引と熨斗が印刷されてある紙の事を言います。熨斗紙は慶事、弔事と目的ごとに水引の色や結び方などが様々な種類があります。

しきたりに沿って熨斗紙の種類を使いわけますが、母の日については「絶対にこうしなくてはいけない！」と言う決まり事は実はないのです。

母の日はもともとはアメリカから来た風習です。ですので、古いしきたりとか慣習とかはなく要はプレゼントを贈る側の気持ちが一番大切だと思います。

熨斗紙は付けてもつけなくても良い、それは本人次第と言ったところでしょうか？でも、熨斗紙が付いていると「きちんと感」が出ますよね。

母の日の熨斗紙の表書きは何を？

熨斗紙の表書きには「内祝い」「お祝い」などなど、贈答品を贈るシーンに合わせて様々です。母の日についてはこれと言った決まりはなく、最近では百貨店やデパートなど母の日の特設コーナーで母の日用ギフトのラッピングを頼むと、オリジナルののし紙を付けてくれる場合もありますよね。

母の日のプレゼントののし紙の表書きの例えとしてよく見かけるのが「お母さんありがとう」「感謝」「母の日」「母の日　御祝」などが表書きとして書かれています。

水引の種類としては紅白花結び(蝶結び)でしたら、義理のお母さんや彼のお母さんなど、気を遣う相手への水引としては最適かと思います。またオリジナルな物では水引がカーネーションの形をしていたりと、デザイン性のある水引も良くみかけます。最近は種類も豊富になってきていますよね。

とは言え、母の日の贈り物への熨斗紙に絶対的なルールはありません。ネットショップの母の日特集や、デパートなどの母の日特設コーナーで熨斗を付けてもらえるなら間違いないですが、ご自分で熨斗紙を用意される場合は、紅白花結び(蝶結び)の水引にして、表書きは「お母さんありがとう」「感謝」「母の日」「母の日　御祝」など当たり障りのない表書きにしてみてはいかがでしょうか。

熨斗紙の名前はフルネームだと他人行儀な感じもしますので、名前のみで良いでしょう。自分のお母さんには自分の名前だけでも良いと思いますが、義理のお母さんあてには、息子であるご主人の名前と連名をおすすめします。結婚すると、旦那さんは自分の母なのに、奥さんが母の日の贈り物を用意する傾向にありますが（我が家も例外ではなく）、内心、あなたのお母さんでしょと思うところもありますが、連名にしておけば間違いないです。