弥彦神社の初詣の混雑状況は？渋滞や駐車場情報！夜の初詣もおすすめ！

新潟県内屈指のパワースポット、越後一之宮弥彦神社。年間を通してにぎわう弥彦神社ですが、12月31日の二年参りと正月三が日は特に混雑します。弥彦神社の初詣の混雑状況や駐車場情報についてまとめました！地元住民の声もあり！

弥彦神社の初詣の混雑状況は？

新潟県、越後平野を裾野に堂々とそびえる弥彦山。パワースポットとしても有名な弥彦神社は初詣の参拝客が例年約24万人と新潟県で一番多い神社なのです！

平成27年に御遷座百年を迎え、神社内も整備されました。そんな、初詣で参拝客数新潟ナンバーワンの弥彦神社ですので、初詣の激混みは避けられません。元旦の早朝6時ですら、参拝客がかなりいます。さすがに、参拝するために本殿への行列は出来ていませんが、この時間から参拝に来る人がいるとはさすが越後一之宮弥彦神社。

元旦の日中は、参拝客の列が弥彦神社入り口の鳥居のあたりから始まり、お参りするまでに1時間待つのは必須です。混雑を避けたいのなら、早朝から8時頃までに行くのもおすすめです。

弥彦神社の初詣の渋滞や駐車場情報！

弥彦神社の正月三が日は初詣のお客さんで大混雑です。弥彦神社へのアクセスは車の人がほとんどかと思います。一番ピーク時の元旦の日中は、燕方面からの道路国道289号線と国道116号線が交わる信号の手前(マクドナルドの交差点)から大渋滞との話も弥彦村在住の友人から聞きました。

渋滞を迂回しようと田んぼ道に入って、雪の為、田んぼにはまった車も毎年ちらほら見るらしいです。冬場の弥彦村や弥彦村近郊は雪が無いお正月もあるのですが、雪が降ると割と積もります。なので、県外からお越しなどで、雪道に慣れていない方はご注意くださいね。一番混むのが国道289号線から続く大鳥居のある県道29号線です。

この付近に住んでる知人曰く、初詣や紅葉シーズン、イベントがあるとこの県道29号線が地元住民が困るくらい混むそう。初詣の頃は県道29号線に続く大きな道路はだいたい渋滞しているとのことです。新潟方面から弥彦神社へ向かう場合は、岩室温泉を通るルートがありますが、こちらも混みます。

例年1月1日～3日のAM 9:30～PM 15:00までの交通規制が行われ、一方通行になる通りと通行止めになる通りがあります。
初詣の交通規制については弥彦観光協会のホームページで確認できます。ご覧いただくタイミングによっては昨年の情報の場合もありますが、毎年ほぼ同じルートが交通規制されます。

神社に一番近い駐車場は弥彦神社脇駐車場ですが、この駐車場への通り道が一方通行になっていて、さらに普通車50台、大型車50台と駐車できる台数も少ないために、駐車場の空きを待つのに時間がかかります。

おすすめは競輪場の方の駐車場です。こちらの第一駐車場は混みますが、神社から離れた方の駐車場であれば何とか停められますが、空き待ちは避けられません。こちらの大型駐車場に停める場合は、岩室温泉街を通るルートからくる方がまだ、停めやすいです。

ただ、駐車場が無いからと言って路上駐車はご法度ですよ。弥彦神社周辺は民家もあり、知らずに停めたら住民に怒られたという情報もありますのでご注意くださいね。

弥彦神社の初詣をするなら夜もおすすめ！

お正月三が日は9:30から15:00までの交通規制もあり、日中は激混みの弥彦神社。そう思って何年か前に元旦の夕方4時頃に初詣に行ったことがあります。夕方だし空いているだろうと思っていましたが、甘かったです。県道29号線の大鳥居を過ぎてしばらくすると渋滞が始まっていました。

日中の混雑を知っているのであれば、これぐらいの渋滞はたいしたことないのかもしれません。

何となく初詣は昼間だと思っていましたが、夜も雰囲気があって良かったですよ。本殿へ向かう参道の両脇に奉納された灯篭がびっしりとならび、灯りが灯っていました。幻想的で素敵でしたよ。この時は、参道の中間あたりから参拝客の列が出来ていました。お参りまで30分くらいは並んだでしょうか。夜と言えども、初詣の人気スポット弥彦神社は混んでいました。