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赤ちゃんにストーブガードは必要?大型のストーブ用は?必要なのはいつまで?

投稿日:2017年11月26日 更新日:

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赤ちゃんにストーブガードは必要?大型のストーブ用は?必要なのはいつまで?

赤ちゃんや小さい子供のいる家庭でのストーブやヒーターでのやけど対策について、実体験をふまえまとめました。

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赤ちゃんにストーブガードは必要?

冬場、赤ちゃんや小さい子供がいると心配になるのはストーブやヒーターなど暖房器具でのやけどです。息子が通っている保育園のお友達が両手を包帯でぐるぐる巻きにして登園してきたことがありました。聞くところによるとガスストーブの天板に両手を乗せてしまったそうです。幸い大やけどではなかったそうですが、小さい子供がいるとストーブによるやけどが起こる可能性は高いです。

子供が小さいうちは暖房をエアコンのみにできれば良いのですが、土地柄、寒さが厳しいため、石油ヒーターやら、石油の反射式ストーブ、ガスヒーター、ペレットストーブなどを我が家では使っています。我が家には3人の子供がいますので、事故防止のためにもストーブガードをしています。お使いのストーブのタイプは様々だと思いますので、そのストーブにあったストーブガードをおすすめします。転ばぬ先の杖、ストーブガードは必要です。

ストーブガードの大型の物ってあるの?

石油ファンヒーター用や、反射式の石油ストーブ用の小型のストーブガードは割と簡単に見つかるのですが、薪ストーブやペレットストーブなどの大型のストーブのストーブガードを探すのは一苦労。我が家はペレットストーブを4年ほど使用しています。薪ストーブよりは小型で、ペレットという乾燥した木材を細かくして圧縮し、8mmほどの円筒形にしたものを燃料とするストーブを使っています。本体は鋳物で出来ているので触ると熱いです。2番目の子供が1歳の年に家を増改築した際に設置したストーブです。

息子は7月生まれなので、ペレットストーブを設置した頃は4か月。あと2、3か月もすればハイハイするであろう時期でした。息子がハイハイするよりも先にストーブガードを探さねばと検索、検索の日々。それが我が家のパターンに当てはまるちょうど良いストーブガードがないのです。ペレットストーブ自体がマイナーだったので、薪ストーブガードで探してみたのですが、まるでヨーロッパのお屋敷の暖炉の柵のような剛健な作りの巨大な物しか見つからず、しかも高額でした。どうしたものかと、息子がハイハイするのが早いか、ストーブガードを見つけるのが早いか・・。そんな状態でした。

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そして、発想の転換をしてみることに。そうだ、専用のものではなく、何か代用できるものを探せば良いのでは!と思い、ベビーサークルで探してみることに。うちで使っているペレットストーブは高さが80センチほどあるので、背が低い柵では子供が捕まり立ちした時に、ストーブに触ってしまう危険があり、ある程度の高さと、ストーブからの距離があるものを探しました。そこでファルスカと言うメーカーの木製のベビーサークルがヒット。120センチの柵を組み合わせて使うものでした。2枚組を2セット買い、正方形に組んで設置。ペレットストーブは壁際に置いてあるのでストーブガードが壁とぴったりとくっつくので子供が柵を押しても動かないように設置できました。

赤ちゃんにストーブガードは必要?大型のストーブ用は?必要なのはいつまで?

ペレットストーブなのである程度の火力があり、使っているうちに木が少し歪んでしまいましたが、次の年は向きを変えると直りました。本来の目的で使用していないのですが、木の材質がインテリアにも馴染み、ある程度の高さがあるので子供が捕まり立ちしてもストーブに届かずにすみました。

組み立ても簡単で、シーズンオフはしまっておけます。扉付きタイプもありましたが、それだと子供がある程度大きくなると面白がって中に入るので柵のみを2セット購入しました。
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ストーブガードはいつまで必要?

さすがに小4の長女に対してはストーブの事故対策をしなくても良いですが、下の5歳と、3歳の息子たちにはまだ必要です。「熱くてやけどするからストーブに触ってはいけない」と言えば理解できる歳ですが、我が家はペレットストーブにストーブガードをまだ使っています。意図的に触ってのやけどは心配ないのですが、遊んでいる最中におっとっととなりかねないし、スイッチなどの操作盤をいじること間違いないのでまだ、ストーブガードをしています。柵の中に入ろうと思えば入れるのですが、中に入ろうものなら私が鬼と化すので入りません。

ストーブに対して何が危険かは月齢や年齢によります。ハイハイの頃ももちろん危ないのですが、捕まり立ちの頃が一番危ないと感じました。好奇心旺盛でどこへでも行き、何でも触る。危ないものがまだ分からないそんな時期です。ファンヒーターのように温風吹き出し口以外は熱くはならないタイプなら、操作盤をいじらなくなる頃、3歳から4歳頃にはストーブガードは必要ないと思いますが、反射式のストーブや薪ストーブ、ペレットストーブなど本体が熱くなるタイプのストーブをお使いの場合は、遊んでいる最中にうっかりストーブに触ってしまうことも考えられるので、特に元気の良いお子さんがいらっしゃるご家庭は小学校低学年ごろまではストーブガードが必要かと思います。我が家の場合は7.5畳間にペレットストーブを置いて、さらにストーブガードも設置しているので、冬場は手狭です。出来ることなら今シーズンは出さないで置こうと思ったのですが、息子たちの行動を見ていて、こりゃ当面だめだなと思いました。

赤ちゃんにストーブガードは必要?大型のストーブ用は?必要なのはいつまで?のまとめ

〇お使いのストーブのタイプに応じてストーブガードは必要
〇大型ストーブ用のストーブガードが無ければベビーゲートを使うのもあり
〇元気の良い子供の場合遊んでいてストーブに触ってしまう危険があるので、本体が熱くなるタイプのストーブへのストーブガードは小学校低学年くらいまで必要

子供の手指は柔らかく、ちょっとストーブに触れただけでもやけどをしてしまいます。真ん中の息子がハイハイをし出した頃、反射式の石油ストーブにストーブガードをつけて使っていましたが、柵の隙間から手をいれてやけどをしました。でもすぐには気が付かず、指先が水膨れになってようやく気が付きました。その後、その部屋の暖房はガスのファンヒーターに変えました。ストーブガードを使っていても、やけどをしてしまう場合もあるので、思い切って暖房の種類を変えるという手もあります。

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